帰ってきた”ファンタジー館” 蒲郡/竹島 新旧比較

B級スポットとして30年近く親しまれ、2010年に閉館となった「蒲郡ファンタジー館」(愛知県蒲郡市竹島町)が「竹島ファンタジー館」として2014年8月に再開。現在プレオープン中ということで早速見てきました。

竹島ファンタジー館
内部構造はほぼそのままで、新たにキャラクターとストーリーが設定されました。プロジェクターやモニターを使ったストーリー展開、新旧展示への設定追加、一部展示の撤去や変更が行われています。以前はファンタジーというかちょっとホラーに近いものがありましたが、リニューアルによってかなりファンタジー度が増しています。


緑や白で塗られていた建物は、鮮やかなブルーに。こちらの写真はちょっと前のもので、今は手前に海産物屋さん&公衆トイレが出来ています。以前も手前に大きな売店がありましたが、その半分ぐらいの規模です。

入場料は700円→1000円になりました。券売機でチケットを購入します。以前の窓口はそのまま残されています。2階のレストランは現在使われておらず、階段を上がることはできません。

ここからは新旧比較。左が閉館した2010年に撮影したもの(以下、蒲郡版)。右がリニューアル後(以下、竹島版)です。あくまでも比較用ということで、実際どうなっているかは是非現地で、その目でご覧ください!


上段:入り口。横のフォトスポットは健在です。
下段:入り口左側。内部写真からキャラクター紹介と注意書きに変更されました。入ってすぐキャラクターのCGアニメ上映が始まります。館内に隠れているキャラクターを探すスタンプラリーもあります。ファミリー向けになり、蒲郡版よりもお子様が泣き出す心配は少なくなりました。


上段:足元の貝殻たちは青い照明で幻想的に生まれ変わりました。前ほどカビ臭さはありません。たぶん。
下段:かわいい程度だったとはいえ、お色気要素は自粛されてしまいました。最低限の隠しになっているのはありがたい。


上段:光の柱も変わりました。
下段:このように展示があまり変わらないところもありますが、手前は一部展示が無くなりパネルが貼られました。(写真には写っていません)
細かく比較したわけではないですが、おそらく展示全体の5分の1は撤去・変更されていると思います。ツブツブ並んだものが苦手な方も、以前よりはやわらかく感じさせる雰囲気になったので大丈夫。かも。


上段:照明が青っぽくなるだけでファンタジー要素が増した感じ。
下段:半裸の女性が服を着せられ、女海賊という設定に。この先の「ファンタジードラゴン」は健在です。


上段:階段のようになっていた展示は三面モニターのCGアニメ上映に変わっています。両端の展示は変わらず。動く○○も健在。
下段:ちょっと入るのをためらう空間だった貝のトンネルが、LEDの活用で凄い幻想的になっています。照明だけでこんなに変わるものなのか、と感動しました。必見!


上段:ここも明るくなりました。ストーリー展開にあわせて照明の色が序盤と変わってきています。
下段:秘宝館を思わせるお色気人魚がイラストで隠されてしまいました。残念。後ろに残っているのか、撤去されてしまったのかが気になります。


上段:竜宮城の入り口。ちょっと欠けた文字もそのままです。
下段:竜宮城。背景のイラストがなくなり、プロジェクターでアニメが上映されます。照明もあわせて変化。


上段:一部撤去されましたが美しい人形はそのまま。クルクル変わる照明がかなり綺麗です。
下段:彼らは回転しなくなりました。あと、見学通路が変更されています。アニメ上映後はアレが聞けますよ。


上段:ここからはあまり変わっていません。湿気でモヤった鏡もそのまま。ちょっと面白い演出がみられます。最後の化石や石の展示も残っています。出口ではキャラクターグッズやお土産が売られています。
下段:これは左右とも蒲郡版のときのもの。レストランも再開されるといいですね。

往年の全貌は八角文化会館さんの記事をご覧ください。
リニューアルオープン決定!!
「蒲郡ファンタジー館」は「竹島ファンタジー館」として再オープンします!
緊急追悼特集!!「蒲郡ファンタジー館」第1回 by サカイ [愛知県] : 八画文化会館


何よりも「よくぞ再開してくれた」という気持ちです。蒲郡版を知っている方は懐かしい展示と再会しつつ違いに驚けますし、機会を逃していた方は往年に思いを馳せつつも現在の姿を楽しめると思います。早めのご来館をオススメします!